カイロプラクタ―のつぶやき

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zoom RSS 触診で分かること

<<   作成日時 : 2013/10/03 15:45   >>

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 私たちの治療院に患者さんが見えたときに、まず、歩き方や動作を見てどのような症状か観察します。その後に、話を聞いて身体の状態を把握します。治療の始まる前に、姿勢を分析したりどのような痛みなのかを検査してから、治療に入ります。

 その時に、触診といいまして、手で身体を触り、背骨のずれやその背骨の椎骨に動きがあるか。あるいは、その動きが悪いのはその骨自体の問題なのか、それともどこかの部分をかばっての痛みなのかなどを触ってみていきます。

 じゃあ、その触診でどのようなことが分かるのかといいますと、背骨ならば、背骨の不整列。動きのあるなしの問題。周りの筋肉の硬さなど。その硬さもなぜその部位が硬いのか。それはその筋肉自体の問題なのかなどを触診します。この辺が一般的な触診にあたると思います。

 私自身は、触診の技術が、その治療家の技術ではないのかなと考えています。治療を重ねることによりいろいろなことが分かってきます。痛みが新しい痛みなのか。古い痛みなのか。最近痛めた痛みと以前からの痛みでは、触診したときに違いがあります。本人に痛めた自覚がなくても怪我して日にちが経っているどうかというのは、わかるものです。痛みが急性か、慢性かが、触診で分かるということです。

 痛めた角度が分かります。どの角度に捻って足首を捻挫したとか。どのような姿勢をしていたときに鞭打ちにあったとか。このことは、治療をしていく上でかなり重要な要素になります。きちんとした痛めた角度が分かると治りは早くなります。時間が経って、複雑に身体がかばっているとなかなか痛みの原因を見つけることが難しいものです。

 痛めた角度により、痛みを脳で再現させ、その後正常な状態にすることにより、痛みの記憶を消したり、患者さんの身体の望む形に身体を維持して痛みを身体から抜いていきます。それも触診により痛みが抜けている状態が確認できます。この場合、患者さんによっては、それが分かる方もいます。

 治療がどの程度上手く行われたかは分かるのですが、その後の変化までは分かりません。また、痛めてから時間が経っている場合は、素直に身体に出ていない場合もありますので、分からなくて悩む場合もあります。ここらが、今後の課題なのですが、他にももっと楽な姿勢をとらせることが出来れば、治療が上手くいくのではと思うのですが、なかなかそのレベルに達することはできません。

 触診の技術は、25年以上掛けてこのレベルになっています。まだまだ、上がありますので、少しでも目指す到達点に近づきたいと思っています。


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